試してわかった、小さな美術館の展示のかたち
「小さな美術館」をつくるにあたって、最初に出てきたのは「この小さなスペースで、本当に展示なんてできるのかな?」という不安でした。
実際の展示がどんなふうになるのか、スタッフもイメージがつかめず、正直ドキドキ…。
そんなとき、プロのアーティスト、芳賀健太さんが、実験的な展示に協力してくださいました。限られた空間の中で、作品を魅力的に見せるその工夫や姿勢に、たくさんの気づきをもらいました。
小さくても、工夫次第でアートはちゃんと生きる──そう確信できた経験でした。
「小さな美術館」は、こんなふうに少しずつ形になっていきました。
『空間ペインター芳賀健太20周年展 街と絵』
[開催時期] 2025年5月13日(火)~2025年6月15日(日)
空間ペインター 芳賀健太






